出会いは突然に…part1

皆様ご無沙汰です。

毛虫です。
 
最近は花粉症に苦しみ、サッカーのせいで腰痛に悩まされながらも私は何とか元気にやってますよ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あれ?興味ないです?(´・_・`)笑
とりあえず、本題に入ります。
 
これはとある女性との出会い…
そう、ロクロ子との出会いのお話。
 
彼女と出会ったのは、毛虫の住む街のとあるクラブです!
クラブカルチャーの発展したこの街で、ちょうど僕らアラサーリーマンが勝負出来る素敵なクラブ。
 
そこに毛虫は、高校のサッカー部の同級生と2人で突撃していました。
クラブ行ったら、ナンパするのが礼儀と言わんばかりのゴリラやのっぽとのタッグとは違い、普通に仕事の話もしながら、昔話を最高のツマミにお酒を飲み、たまに踊り狂い、ナンパをする。笑
そんな優雅な時間を楽しんでました。
 
酔いも良い感じに回ってきた2人は、バラバラに声掛けを行うほど、ナンパに力を注いでました。
2人でバーカウンターでお酒を買うため待っていると、相方は僕を置いてダンスホールに向かう可愛い子ちゃんを追いかけて行きました。
1人ぼっちになった私は、ふと横を向きました。
 
そこで、笑顔の素敵な女性が、恐らく置いてけぼりを食らった僕を見ていたのか、微笑みかけてくれました。
 
思いました。
これは赤玉保留並みのチャンスだ!!
 
いつもはここでオープンの声掛けに迷うところが、今回は自然に声掛けしてました。
 
「お姉さん1人?俺、1人になっちゃった。」
 
何と、ここで毛虫得意の可愛いキャラ炸裂です。
昔、ホットドッグプレスで、ギャップのある男はモテるということを学んでから、常にギャップを意識してまして、それがたまに出る可愛いキャラなのです。笑
 
「私は2人だけど、お兄さんと同じかな!」
 
そう言いながら指を指した先にはナンパされまくってる素敵な女性が1人。
そう、セパられ仲間の出来上がりです。
やっぱり共通点を作ると、全てが自然になりますよね。
ふと客観視すれば変な環境も、ごくごくノーマルな展開に仕上がります。
そこで少し話をして、LINEを交換して、また後日良ければ飲みに行こうというゆるーい約束だけしてお別れしました。
クラブでその後も見かけたけど、あえて話しかけず、深追いはしませんでした。
 
これは普通に死番になる展開なのに、後日LINEを送ると、普通に返信があり、普通に連絡を取り合う様になりました。
そう、やっぱり共通点、つまり仲間意識が芽生えると自然に感じてしまうのでしょう。
 
 
次に会ったのは休みの日でした。
僕がお肉が好きという話から、向こうが美味しいタン料理のお店を予約してくれました。
優柔不断な毛虫にとっては、何とも頼もしい女性です。笑
 
この日は絶対に結果を残すつもりでした。
ビールで乾杯した後は、当店自慢のがぶ飲みワインを注文。
 
よし、これで少しは酔った……………
 
 
 
 
ダメだ、強いこの子。
このままでは負けるのは毛虫……
作戦変更です。
ここからはとりあえず喋る、喋る、喋る、気づいたらこんな時間作戦です。
 
ルーティーンとか、恋愛工学とか、全てのテクニックは無視して、とりあえず己の力に頼りました。
いざという時に、最後に頼れるのは己のべしゃりです。
 
勝負はいかに23時を超えるか。
相手は遠いところが家なんで、ここが終電ポイントです。
そこだけは意識しながら、とりあえず笑わせまくりました。
本当によく笑う良い子です。
ふと、自分はさんまレベルかと錯覚するほど、気持ちよく話せてました。笑
時にはボディタッチも絡ませ、自然と距離感は近く、勝利を確信してました。
 
ここで、空気の読めない店員登場です。
終電ポイント前の15分程前にドリンクを勧めて来ました。
 
そう、普通に冷静な瞬間を生み出しやがったのです。
 
 
ここからは祈るばかりでした。
見るな、見るな、見るな…
時計を見るな!!!
 
非モテ感満載です。笑
 
どう出る、ロクロ子…
 
 
 
 
 
 
「もう一杯飲もうかな。」
 
 
勝った…がぶ飲みワインはそんな短時間では飲めない!
結果的に店員ナイス!
 
 
最後は退店後に終電まだあるグダもありましたが、無いのは知ってます。
グダグダ言う口を塞ぎ、抱きしめてタクシーに乗せてHotelへ。
そこからは、向こうからの攻撃のオンパレードでした。
この子、姉御肌なんやな。笑
 
終わり
 
 
 
何でロクロ子かというと、後日陶器を焼きに一緒に行ったからです。笑
 
思ったことは、やはりいかに自然な雰囲気で、ナンパをナンパと思わさないかが大事かなと!
振り返れば、必死な時ほど成果は出ない!
常に、自然に!
 
 
よし、明日はサッカーの決勝!
優勝してきますよ(^o^)